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先日初めて川床でディナーしてきて、すごく良かったから紹介します
『うしのほね 本店』
お店は「うしのほね」
創作和食のお店で創業36年の老舗
京都の先斗町(ぽんとちょう)の鴨川沿いにあり、
店の入り口は少し分かりにくいです
それが逆に良い雰囲気でもありますがw
↑先斗町はこんな感じで、もう少し暗くなるともっと雰囲気が良い
上の通り沿いの看板はこんな感じ↓
「うしのほね」は系列店が4店舗あり本店合わせて5店舗あるみたいです
本店のすぐ近くに「草風土 うしのほね」というお店がありましたが、
今回は初めてなので、まずは本店に行きました
5月から鴨川納涼床が始まっていて、いろいろなお店で川床が始まっていました
5日前くらいに予約しましたが、金曜日だったので、なんとか予約が取れた感じでした
店に行ったら、川床の席は私たちの席以外はもう埋まってました
ここの通りを一回歩いて通りぬけましたが、川床をやっているお店は店先に、
「川床やってます」みたいな看板が出てました
しかし、「本日川床埋まりました」の看板が、ほとんどのお店に出ていたので、
予約は必須だと思います
『至極のうしのほねコース』¥8,500(床席+¥500)
料理は「至極のうしのほねコース」を予約してました
このコースには名代うしのほねシチューがあり、上には和牛イチボステーキがのっていたので、
これは絶対食べようと思いこのコースにしました
口コミを見ても、このシチューが美味しいとたくさん書いてありました
席に案内されるとコースの説明をされて、飲み物を注文しました
私はもちろん1杯目は生ビールでw
うちの奥さんは「うし謹製カクテル」の自家製酵素柑橘サワーを頼んでました
お品書きはこんな感じです
先付から順番に写真
鮑が柔らかくて美味しかったw
次はお造り
どれも、ひと工夫してあり、醤油なしで食べるスタイル
全部美味しかったけど、特に鱧が絶品でしたw
次は椀物
これはうなぎの白焼きと焼き茄子にとろろの漬汁がかかっていました
上に紫蘇の葉と花もトッピングされていて、美味しかったw
次は八寸盛り合わせ
店員さんがひとつひとつ丁寧に説明してくれましたが、
さすがに覚えきれませんでした
ついでにお店おすすめの日本酒もいただきましたw
和食と日本酒最高w 入れ物もお洒落w
一番上の白い液体が野菜のポタージュだったんですが最高に美味しかったですw
真ん中の黄色いのはとうもろこしの天ぷら
下のはローストビーフと低温調理したチキン
創作和食のお店だけあって、どれも嗜好を凝らしておりほんとに美味しいw
次は温物
なんとかポークと白ずいきの山わさびとちり酢
説明されたけど、忘れたw
豚肉が柔らかくて美味、そして山わさびがアクセントになっていて、
豚肉の油を中和してくれて美味しかったw
白ずいきに関しては初めて食べたのでなんとも言えませんが、美味しかったですw
白ずいきって何?ってなったので調べました
「芋茎」(ずいき)とは里芋の茎だそうですw
次は焼き物
「琵琶鱒 低温焼 新じゃが 焼き万願寺ソース」
上が新じゃが、真ん中に琵琶鱒、下が万願寺とうがらしのソース
これも美味しかったw
琵琶鱒は初めて食べたけど、油が甘くて万願寺ソースと相性抜群で絶品でしたw
こういうの考えた人ってほんと凄いw
次は強肴(しいざかな)⇦意味:強いてもう一品すすめる肴
蛤・アスパラ・フルーツトマト お粥のソースで
これも蛤が大きくて美味しかった
お粥のソースは出汁が効いてて、素材の味を邪魔せずちょうど良い塩梅でしたw
次はお待ちかねの主菜
和牛いちぼステーキのうしのほねシチュー
これは、見た目通りw
とにかく美味しい
ステーキもめちゃくちゃ柔らかいし、
シチューも濃厚でバケットと相性抜群w
これに期待し過ぎたからか、想像の上ってほどでは無かったのも事実w
ラストは甘味
三種盛り合わせ
左上がキウイのシャーベット
右が黒糖わらび餅
左下がチーズケーキ
これも全部美味しかったw
これでコースは以上です
一言で大満足ですw
値段も川床の他のお店だと2万〜とかのお店が当たり前のようにある中、
この値段でここまでの料理が食べれるなら、最高としか言いようがないw
ほんとにおすすめですw
しかも、アルコール弱いうちの奥さんでも美味しいと言う、
「うし謹製カクテル」はどれも美味しかったですw
また行きたいと思えるお店でした!
みなさんも是非一度行ってみてください
↑ここからネット予約もできます
最後に川床席からの眺め
暗くなってきて良い感じでしたw
終わり
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